ソラノ旅人

カテゴリ:ネパール( 8 )




歩いてみると

「ネパールでは、バンダと呼ばれる強制的ゼネストがたびたび実施され、期間中は飛行機を除くほとんどの交通機関が運行を停止する。」

ガイドブックの『その国で起こるトラブル』をいつも熟読。
一人旅ならなおさらだけど、今回は短期間の旅行、しかも旅行会社に頼んだツアーだったのでさらっと目を通した程度。
でもしっかり当たってしまいました。ゼネスト。

到着した日はなんとか車も走っていたけど、なんだか不穏な空気。
そして次の日から一切の交通機関がSTOP。道路は抗議デモのために山から都市へ歩いてきた人々で溢れかえっていた。
名目上「抗議」だけど、実は食事が無料で配給されるというサービスもあり、それを目当てに来る人も多いらしく、ちょっとお祭り騒ぎにも似た様子。

ツアー会社のネパール人ガイドさんも申し訳なさそうに「でも危ないことはない。歩いて観光しましょう」と、
やはり自分の家からホテルまで1時間半以上かけて歩いて来てくれた。
それから最終日まで、すべて徒歩で観光することに。1時間かけて最初の観光スポットに行き、ちょっと休んでまた次の観光スポッットまで1時間。
ホテルへ戻るのに2時間強。1日10km強。
もちろんレストランも営業停止。ガイドさんの知り合いの店に頼んで降りたシャッターを上げてもらう。薄暗い店内を貸し切りランチ。
とてもおいしく感じられるのは、体力をいつも以上に使っていることも要因の一つかも。


でも車に乗って廻ったツアーじゃ、きっと見えてこないだろうものがたくさん目に入ってきた。
見過ごしそうなブッダの目をいくつも見つけたり、野放しの牛にぶつからないよう歩いたり(ヒンドゥー教では牛は神聖な動物。道の真ん中にいようが誰も追いたてたりしない。でも水牛は食べてもいいらしい。)、雨が降ったら止むまで雨宿りしたり。
みんなと同じスピードで歩くと、なんだか急にこの国に親近感が沸いてくるような感覚。
この感覚も久しぶり。楽しい。ワクワク。どきどき。

行きたい場所を全部制覇はできなかったけれど、限られた場所で感じた充足感。
いいところも悪いところも見えてきた、いい旅でした。
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by Ixora-city | 2010-08-06 16:44 | ネパール

なんだか気になる

なんだか気になるふたつの目。
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…気になるよなあ。
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by Ixora-city | 2010-08-04 21:27 | ネパール

笑顔で

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メイン通りから離れ裏道に入ったところ。

突然の訪問者に関わらず、笑顔で迎えてくれた。
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by Ixora-city | 2010-08-01 21:50 | ネパール

ネパール定食

ネパールの定食「ダルバート・タルカリ」。
これ、おいしいです。

ダルは豆のスープ、バートがご飯、おかずのタルカリが何品かに漬物アチャールまでつく栄養バランスのとれたごはんです。
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そして「モモ」。蒸し餃子ですね。うす暗いレストランの中で食べたけどおいしかったなあ。
これは日本の餃子と同じ形=チベット式のモモで、
シュウマイのような丸い形=ネワール式のモモです。
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やはりチベット式の料理からは中国料理、ネワール式の料理からはインド料理の影響が見られます。
2つの文化がうまく融合することにより日本人にとてもなじみやすい味になっています。

カトマンドゥに都市文明を築いたといわれるネワール族は、他の民族にはない洗練された食文化を持っているとのこと。
日本人としてはネワール料理の方が珍しく、いろいろ試してみたかったのですが
残念ながらありつけなかったのが「ヨーグルトの王様」という意味の「ズーズー・ダウ」。
ネワール族の古都バクタプルの名物で、まったりとした味わいがクセになるらしい…。
いつかチャレンジしなくては。
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by Ixora-city | 2010-07-30 12:04 | ネパール

チベット巡礼者の聖地にて

一度見たら忘れられないこの建築物。

カトマンドゥの東ボダナートにあるネパール最大のストゥーパ(仏塔)です。
チベット仏教徒の巡礼地で、かつてヒマラヤ越えの交易が盛んだった頃、チベットからの商人や巡礼者はこの地に寄って
旅の安全を祈願していたそうです。

印象的な目は、真実を見通すと言われる「ブッダの目」。
このストゥーパは世界でも最大級といわれるだけあって、近くに寄るとその大きさに圧倒されてしまいます。
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そしてこの周りを右回りに歩く仏教徒たち。
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ボダナートを囲んでいる360度の壁には「一回まわすと経文を一回唱えたのと同じ効能がある」とされているマニ車がたくさんあって、
みんなマニ車をやはり右回りに回しながら歩いています。
そして5色のカラフルな旗にはやはり経分が書かれていて、一度風にふかれると一回経文を唱えたことになるとか。



「真摯な巡礼者の聖地」は、なんだかコンビニエンスなものが揃っていました。
       
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by Ixora-city | 2010-07-29 20:12 | ネパール

クマリの夢

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女神クマリの化身として崇められる少女が住んでいる「クマリの館」。
クマリに選ばれると少女は両親のもとから引き離され、
クマリとして生きること=神として生きることを教え込まれるという。

人々の病気治療や願いごとの祈願、占いを行ったり、
山車巡業で町の邪気を払い人々に幸せをもたらすと信じられてきた。
王制時代には、国や国王に関する予言まで行うとされていた。


この館でお布施を渡すと、2階の窓からほんの数分クマリが顔を出してくれる。
微笑むことは絶対にしない。
それを見ようと旅行者が集まってくる。

この旅のちょうど一ヶ月前、クマリ引退後の夢は「銀行員として働くこと」というニュースが流れていた。
彼女の夢が叶いますように。
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by Ixora-city | 2010-07-28 10:18 | ネパール

ふたりは仲良し?

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日向ぼっこのおじいさん。


ネパールの首都、カトマンドゥの南に位置する古都パタンにて。
サンスクリット語で「Lalitpur」、美の都という意味。
その名の通り、建築物は見事で街は美術館のよう。

この街に紀元前から住むネワール族と呼ばれている人々は、彫刻・絵画などの
芸術に秀でているといわれ、街を歩くだけで納得できてしまいます。

王宮とたくさんの寺院が並ぶダルバール広場には、地元の人々が何をするでもなく
集まっては談笑していて楽しそう。


時間がゆったり流れる、なごやかな午後です。
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by Ixora-city | 2010-07-27 18:32 | ネパール

雪の住処

「今までで一番行ってよかった国はネパールかな」

同じく旅好きの友人から話を聞いて興味を持ったネパール。
漠然といつか行ってみたいと思っていた。けれどシンガポールに来てその距離の近さを把握、
すぐ行かなくては!という国になった。

基礎知識はヒマラヤ(サンスクリット語で「雪の住処」)が見える国、ということぐらい。
いつも訳のわからなさ度合いの高い国に惹かれがち。

さてさて今回の旅は…?
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by Ixora-city | 2010-07-24 10:58 | ネパール

「旅と海外生活のあれこれ 」                     旅の記憶と海外でのくらしを気ままにご紹介します。                次はどこ行こう?
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